いきいき2006オホーツク自然体験村

第2日目


2006年8月3日(木) 天気 薄曇り(一時パラリと雨)
最高温度 29℃(14:07) / 最低温度 17℃(06:30)

活動内容
午前のプログラム 昆虫採集(吉野林道)/芋掘り体験(福山・小野寺農場)
午後のプログラム たたら鉄用砂鉄採集(網走市能取)/オホーツク流氷館見学(網走市天都山)
夜間のプログラム 昆虫バンド第1回目音あわせ

朝はラジオ体操からはじまります

午前のプログラムは昆虫採集

何をつかまえた?

昆虫採集のあとは、昼食用のジャガイモ掘り

たくさん「掘ったどー」(福山、小野寺農場にて)

午後からは能取湖まで出かけて砂鉄を採集

ついでに?網走のオホーツク流氷館で流氷を見ました

オホーツク流氷シアターを見学

流氷館玄関でパチリ
ソー君とガンジーさんが一番手前におります

昆虫の家に帰ってきてから、大人達は砂鉄の純度を
上げるために選別を頑張っています

今日の夜のプログラムは昆虫バンド
こちらはウクレレ班

こちらはドラム班
ギター班、ハモニカ班、歌声班に分かれて練習
写真はフジキチ・セレクションです
写真をクリックすると拡大します
今日の活動マップ
昆虫の家の一日は、朝6時に起床、6時30分にラジオ体操から始まります。
朝食後、昆虫の家の近くにある吉野林道で蝶などを捕まえに行きました。
昆虫採集後に、北見市常呂町福山の小野寺さんの畑におじゃまして、お昼ごはんにもなるジャガイモを
収穫してきました。ジャガイモ掘りで足にはいているものは、ビニール袋です(土で汚れたりしないように)。
お昼に食べる分(お昼のメニューはイモ団子やじゃがバターです)の他にも、期間中に必要な量を
みんなで掘ってきたようです。
午後からは昆虫の家を離れ、能取湖のほとりへ。5日のプログラムであるたたら鉄の原料となる砂鉄を
収集してきました。でっかい磁石を使ってどんどんと集めていきます。
せっかく網走へ出てきたのですから、オホーツク流氷館へ。真梨子かーさんが申込書に書かれていた、
「流氷を見せて欲しい」という希望がかないましたネ。流氷館では、巨大シアターによる流氷ができるまでや、
冬の間にオホーツク海から運んだ本物の流氷が展示してあります。
1月下旬から流氷がやってきて、オホーツク海を埋め尽くします。流氷同士がこすれる「流氷鳴き」と呼ばれる
現象など、実際に自分の目で見ると、更に不思議度はアップします。ぜひ、機会がありましたら冬のオホーツク
にもご家族の皆さんでお越しくださいね。
網走から帰ってきて、夕食。夜のプログラムは昆虫バンドの音あわせ第1回でした。各パートに分かれ、
楽器を演奏しない子供たちは合唱隊にまわります。11日間を迎える頃、素晴らしいバンドが結成できるカモ?

さて、明日のプログラムです。
明日は昆虫の家でのプログラムとなります。午前中は昨日捕まえてきた蝶などを展翅する作業です。
午後からは昆虫の家付近の草を刈り、原料にしてハガキを作ります。どんなハガキができるのでしょうね。
7日の午後に家族へお手紙を書く時に、このハガキを使います。楽しみに待っていてくださいね。

今日、釧路から武田さんと名取君が合流しました。ようやく、フルキャストの体制になりました。
始めて「いきいき」に参加される方は、戸惑うことも多いと思いますし、各自の判断に任せられる部分、
まわりのスタッフ達に判断を仰ぐ部分など色々な状況に置かれます。
最初のうちは、おじさん達からゲキが飛ぶこともあると思いますが、みんなで力を合わせ、
子供たちと共に「辛いことや嫌なことがあったけど、楽しかった11日間」を作り上げていきましょうね。
(フジキチ) [第1報 08/04 07:15](遅くなりました)
出てくるニックネームについて
文中で使用されているニックネームについては、こちらのメンバー紹介ページをご覧ください。
明日の予定
 午前の部 標本展翅(昆虫の家)
 午後の部 紙漉き、ハガキづくり(昆虫の家)
 夜間の部 ?(何が行われるのでしょうね)

※予定は天候など様々な事情で変更になる場合があります。


活動記録へ戻る ホームに戻る